再評価資料集・薬効再評価 閉じる

一般名
グルテチミド
投与法
経口
効能・効果
(1)有効であることが実証されているもの
    不眠症
(2)有効であることが推定できるもの
    不安緊張状態の鎮静、麻酔前投薬
用法・用量
 不眠症には、グルテチミドとして、通常成人1回0.25〜0.5g、小児には、満6歳未満は0.125g、満6歳以上は0.25gを、就寝15〜30分前に経口投与する。
 不安緊張状態の鎮静には、グルテチミドとして、通常成人1回0.125〜0.25gを1日3回経口投与する。
 麻酔前投薬には、グルテチミドとして、通常成人、手術前夜に1回0.25〜0.5g、麻酔1時間前に0.5〜0.75gを経口投与する。
 なお、年齢、症状により適宜増減する。
結果
医薬品再評価結果
第一次(その9)
局長通知番号
薬発第 710号
局長通知年月日
昭和51年7月23日